
偉大な人物は死後もなお生前の威力をもち、生きている人
を恐れさせたり、震え上がらせることのたとえ。
中国蜀(しょく)の名将・諸葛孔明は、魏(ぎ)の司馬仲達と対戦中
五丈原で病死した。
そこで蜀の軍は陣を引き払おうとしたが、仲達は「孔明死す」の情報
を得た仲達はすかさず追撃を試みた。
ところが、蜀の軍はすぐ反撃してきた。
仲達は、孔明が死亡したという情報は自分を欺くための計略と判断、
あわてて退却した、という三国志の故事からきている。

偉大な人物は死後もなお生前の威力をもち、生きている人
を恐れさせたり、震え上がらせることのたとえ。
中国蜀(しょく)の名将・諸葛孔明は、魏(ぎ)の司馬仲達と対戦中
五丈原で病死した。
そこで蜀の軍は陣を引き払おうとしたが、仲達は「孔明死す」の情報
を得た仲達はすかさず追撃を試みた。
ところが、蜀の軍はすぐ反撃してきた。
仲達は、孔明が死亡したという情報は自分を欺くための計略と判断、
あわてて退却した、という三国志の故事からきている。

戸を開けた後には、戸を閉める。
これはマナーの初歩。
正月に地元の神社でお祓いをしてもらうのに待っていたら、
開けた戸を閉めない人がなんと多いことか。
夏ならまだしも、真冬に寒くてかなわない。
しかたなく、その都度自分で戸を閉めに行った。
世の中、自分のしたことの後は野となれ山となれ、ではすまない。

沈黙は雄弁にはるかにまさる、ということ。
黙して語らないのは金の価値があり、おしゃべりは銀の価値がある。
禍は口から出る。
黙っていればいいものを、しゃべったばかりに問題を起こす。
考えていてもしゃべらなければ、何を考えているのか本当のところは
人にはわからないし、考えているだけなら他人に追及されることもない。

「 このメールを保管してください 」というところを、「 このメールを保管されてください 」
というメールを受けとりました。
「 される 」という言葉が尊敬語だと思って使われたのでしょう。
でも、「 されてください 」とは日本語ではいいません。
もし「 されて 」がどうしても使いたいなら「 保管されるようお願いいたします 」。
「 保管くださいますようお願いいたします 」が適当だと思います。

病気は飲んだり食べたりする口から体の中に入り、禍は口から出る
言葉によって引き起こされる。
食べ物を食べているのか、病気の元を食べているのか?
飲食と言葉には注意が必要、という警句。
「 口は禍の元 」の句もある。
極最近も二人の大臣が口がもとで退任を余儀なくされた。

「 お待ちください 」、「 お待ちいただくようお願いいたします 」か
「 お待ちくださいますようお願いいたします 」あるいは「 お待ちいただくことになります 」
が正しい表現だと思います。
私の知人にも 「 形になります 」が得意な人がいました。 それも多発するのです。
本人は多分深く考えもしないで「 形になる 」を使っているのでしょう。
正しい表現に直されることをお勧めします。

川の向こう岸に渡ろうとしている時に、いいぐあいにそこに船が来ること、の意。
あることをしようと考えている時に、ちょうど都合の良いことにであうことのたとえ。

「 お名前を伺えますでしょうか? 」というところを、「 お名前いただけますでしょうか? 」
という人がいます。
名前は、いただいたり、さしあげたり、するものではありません。
「 お名前いただけますでしょうか? 」というのは、若い人が多いようです。
若い人が悪いのではなく、若い人に間違ったことを教えた人のせいです。
正しい日本語を教えてほしいものです。

真っ暗な闇夜に明るい提灯を見つけたように、困って途方に暮れている
時に、待ち望んでいたものに巡り合うことのたとえ。
類句に「 地獄で仏に会ったよう 」がある。

「 なにげなく振り返った 」というところを、「 なにげに振り返った 」という人
が時々います。
でも、「 なにげに 」は間違いです。
「 なにげなく 」で一語ですから、「 なにげに 」は別の言葉です。
これでは、「 なく 」という語感はどうなったのでしょうか?
「 なにげに 」はまだ多くに人が違和感を持っていますから、使用しない方が
ビジネスでは無難です。