ビジネスマナー : 飲んだお酒が体外に排出されるまで

1.お酒を飲むとなぜ酔うのか?
血液に入ったアルコールは循環されて脳に到達します。
脳ではアルコールが脳の神経細胞に作用して、麻痺させます。
その結果として酔った状態になります。
2. 飲んだお酒は体内でどうなるのか?
①. 口から入ったアルコールは胃から約20%が、小腸から約80%が吸収されます。
吸収されたアルコールは、血液に入り、全身にいきわたります。
②. 体内に入ったアルコールは大部分が肝臓で代謝されます。
肝臓ではアルコールはアセトアルデヒドを経てアセテート(酢酸)に分解されます。
③. アセテート(酢酸)は血液によって全身にめぐり、筋肉や脂肪組織などで水と
二酸化炭素に分解されて体外に排出されます。
④. 摂取されたアルコールの2~10%が、そのままのかたちで、呼気、尿、汗として
排泄されます。
3. 飲んだお酒はどのくらいの時間体内にとどまるのか?
アルコール摂取量の基準とされるお酒の1単位とは、純アルコールに換算して
20gです。
この1単位をアルコール飲料に換算すると、ビールは中ビン1本(500ml)、
日本酒は1合(180ml)、焼酎は0.6合(110ml)が目安になります。
体重60kgの人が1単位のお酒を30分以内に飲んだ場合、アルコールは
約3~4時間体内にとどまります。
これには個人差があります。
深夜まで飲んでいると、翌朝起床後まで体内にアルコールが残っているため
二日酔になります。
出 典 : (社)アルコール健康医学協会のホームページ
コメントする