ことわざ : 壁(かべ)に耳あり障子(しょうじ)に目あり

ひそかに話しているつもりでも、壁に耳をつけて聞いているものがいるかも
しれないし、障子に穴をあけて覗いているものがいるかもしれない。
ひそひそ話しているつもりでも、どこで、だれが、見たり聞いたりしている
かわからない、の意。
このたとえから秘密はとかく漏れやすい、ということ。
また、秘密を守るにはよほどの注意が必要、ということも言っている。
「 壁 」は、日本家屋で、家の周囲を囲い、また部屋と部屋を仕切るもので、
竹を格子に組み、藁縄を通して固定、これに土を塗り固めたもの。
「 障子 」は、間仕切りとして、窓や縁の内側などに建てる建具(たてぐ)の
総称。
木材を格子に組み、これに和紙を貼ったものなどがある。
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