人のふり見て我がふり直せ

私は子供時代母から「 人のふり見て我がふり直せ 」と耳にタコができるほど
言われて育った。
今考えてみると大変含蓄のある言葉だ。
田舎のおばさんは偉大な哲学者だったのか?
人間、人のことはよく気がつく、特に欠点などみて批判する。
人を批判するだけではなく、自分も同じことをしているのではないか?
同じことをしているのであれば、直さなければならない、と考え、あやまちをしない
よう改める。
そういう心がけで自分を磨け、というのが母の教えだった。
自分のことは自分が一番知っていると誰しも思うが、自分のことを一番知ら
ないのは自分かもしれない。
他人は自分の鏡に映った姿だと思えば腹も立たなくなる。
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