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仏教伝来 4/7

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用明天皇の時代になると相当様子が違う。

用明天皇二年(588年)の「 日本書紀 」に

「 朕、三宝に帰らむと思欲ふ。 卿等、議(はか)れ。 」

という天皇のお言葉が記されている。

「 私は仏教に帰依したいのだ。 仏教を軟着陸させるよう検討せよ。 」

というご下命であった。

「 日本書紀 」は用明天皇を評して「 天皇仏法を信じたまひ、神道を尊びたまふ。 」

と記している。

仏教を信仰されたが、天皇としての祭祀については従来どおり継承されたという

意味であって、重層信仰を開始されたのである。

用明天皇、崇峻天皇と続いた後を受けて、女帝の推古天皇が即位された。

欽明天皇の皇女であり、敏達天皇の皇后であった。

その摂政として、政治の実際にあたったのが、皇太子の聖徳太子であった。

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