仏教伝来 1/7

「戊午」の歳、つまり538年、仏教が伝来する。
仏教は伝来当初から非常に優れた宗教だとして入ってくる。
「日本書紀」によると、そのときの百済(くだら)の外交官たちによる仏教の宣伝文句
が記録されていて、次のように書かれている。
「 是の法(のり)は、諸法の中に於いて、最も殊勝(すぐ)れ足り。
解り難く入り難し。
周公、孔子も尚ほ知ることの能はざりき。 」
というのである。
その時の天皇は
「 使者に詔して云はく、朕、昔より来(このかた)未だ曽て是(かく)の如き微妙
(くわ)しき法(のり)を聞くことを得ざりき 」
と絶賛されている。
出典 : かしはら 第156号 ( 平成22年1月1日号 )
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