相談力と9対1の法則 2/2

相談を受けるときのポイントは次の5つです。
1.相手の話をよく聴く
アドバイス、助言が不要の場合が多く、「共感してあげ、なやみを理解してあげる
ことがことが重要なので、相手の話を聴くことに集中すること。
2.相手の話を整理するように聴く
多くの場合、悩みを持っている人は、頭の中が混乱しているので、整理してあげる
ことが必要。
相談されている方が、理解できないところ、わからないところは、「 どうしてそう
なのか 」タイミングよく訊いてあげるとよい。
自分が理解できる、整理された状態になるということは、相手も同じ状態になる、
ということでもある。
3.話を充分に聴いてあげる
話の分量は、相手 9 : 相談を受ける人 1 ( 9 : 1 )。
悩みのある人は、話すことにより気が軽くなり、癒される。
また、話すことによって頭の中が整理される。
相談を受ける方が多くしゃべると、その分相談者の話が少なくなり、相談者は癒されず、
頭の中も整理されない。
人は、話を聴いてくれる人にはポジティブなイメージを持ち、良い人と思う。
反対に、話を聞いてくれない人には、ネガティブなイメージを持ち、いやな人と思う。
4.共感を示す
賛同しなくても共感を示すことが必要。
否定語を使用すると共感しない。
自分の思考パターンを相手に押し付けてはならない。
共感してくれていないととられるので。
相手が自分が共感していると認識した後なら、自分ならこうする、といってもよいが。
5.問題解決方法は本人から聴きだす
頭の中がが整理されると、相手は客観的な問題解決方法を自分で見つけ出すことが
できるようになる。
その時、「 あなたならどうしますか? 」と聴いてあげると、本人から問題解決方法を
きだすことができる。
本人が納得していない解決方法は、行動に移らないが、自分が納得している解決方法
は行動に移しやすい。
だから、本人の中から問題解決方法を導きだしてあげることが重要。
相談者は、話を聴いてくれる人のことを好きになる。
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