ことわざ : 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや

ことわざ 「 燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志こころざし)を知らんや 」
と読みます。
「 小人物には、しょせん大人物の志は理解できない。 」という意味です。
燕 = 小鳥のつばめ 雀 = 小鳥のすずめ
鴻 = ひしくい、 おおとり、 おおがも (大きい鳥)
鵠 = 大形の鳥「 くぐい 」、 白鳥
いずくんぞ = 疑問、反語の表現を導くのに用いられ、下を推量の助動詞で受ける。
どうして。 何として。 の意味。
楚王・陳渉(そおう・ちんしょう)が若いころ農耕に雇われていた時、働いている仲間に向かって
「 将来私が富貴になっても、お前たちのことは忘れないよ 」と言って、嘲笑された。
陳渉はため息をついて、「 小さな鳥には、大きな鳥の志はわからない 」と言ったという故事
にもとづく。
参考 : ことわざ辞典 槌田満文 著 ( 成美堂出版 )
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