ビジネスマナー : 間違いやすい敬語(テスト結果) (2)

正しくは次のとおりです。
(1). 「 ご拝読ありがとうございます 」 (商談で資料を示して )
拝読は読むの謙譲語なので、相手の行為については使用できません。
正しくは、「 ご覧いただきありがとうございます 」
または、 「 お読みいただきありがとうございます 」
(2). 「 OOは本日休みをいただいております 」 ( 社外からの電話に )
休みを与えるのは、本人の所属する会社。 本人の所属する会社に対して、部外者
の前で謙譲語を使用するのは間違い。
正しくは、「 OOは本日休みをとっております 」
(3). 「 OO様でございますね 」 ( 来客に )
ございます、はあるの丁寧語。 尊敬語は、いらっしゃる。
正しくは、「 OO様でいらっしゃいますね 」
(4). 「 コーヒーと紅茶どちらにいたしますか 」 ( 商談で )
いたす、は、する、の謙譲語。 尊敬語ではない。
正しくは、「 コーヒーと紅茶、どちらになさいますか 」
(5). 「 お子様に差し上げてください 」 ( 目上に人に贈り物を託して )
差し上げる、はあげる、の謙譲語。 これでは、目上の人(親)がその子供に
謙譲語を使うことになるので間違いで、失礼になる。
正しくは、「 お子様にお渡しいただけますでしょうか 」。
(6). 「 お求めやすい 」 ( 接客の場で )
求める、の尊敬語は、お求めになる。
したがって、正しくは、「 お求めになりやすい 」。
(7). 「 ご注意してください 」 ( 接客、公共の場で )
「 お(ご)・・・する 」という謙譲語表現を取り違えている。
正しくは、「 ご注意ください 」。
(8). 「 おわかりいただけたでしょうか 」 ( 商談で )
わかったか、という失礼なニュアンスに取られかねません。
正しくは、「 ご理解いただけましたでしょうか 」。
(9). 「 ご助言参考になりました 」 ( 上司に対して )
参考に、は感謝の念が足らない表現。
正しくは、「 勉強になりました 」または、「 いい勉強をさせていただきました 」。
(10). 「 上司にも申し上げておきます 」 ( 商談で )
身内である上司に尊敬語「申し上げる」を使うのは間違い。
正しくは、「 上司に申し伝えておきます 」。
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