桃太郎伝説

新人物往来社の「 日本の神話・伝説が面白いほどわかる本 」の桃太郎伝説
( 斎藤英喜 仏教大学教授 著 )によれば、次の通り。
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川で洗濯をしていた老婆が、川上から流れてきた桃の実を拾う。
家に持ちかえって爺と一緒に食べようとすると、中から小さな男の子が現れた。
桃太郎と名付けられた男の子は、あっという間に成長し、やがて鬼退治へ出かけた。
婆が作った黍団子(きびだんご)を持って、途中出会った犬、猿、雉(きじ)を供にした。
そして、鬼ヶ島に着くと、家来の動物たちに助けられて、ついに鬼を退治し、鬼の宝を
取って爺婆のもとに意気揚揚と引き揚げた。
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また、伝承される地域として、岩手県、福島県、高知県、広島県、愛媛県が記述され
ている。 岡山県の岡の字もない。 この先生岡山県をご存じないのではないか。
私は、岡山県の玉野市というところで生まれ、18歳になると同時に関東へ出てきた。
岡山県は、白桃(はくとう)という高級品の桃の有名な産地。 桃太郎伝説を明示する
かのようにJR岡山駅の東口には桃太郎の銅像もある。
私たちの子供のころには、桃太郎が犬や猿、雉の家来を連れて、鬼が島(おにがしま)
(宇野港の対岸の四国・高松港のすぐ前に鬼が島がある)へ鬼退治に行ったと聞いて
育った。 小学校高学年になると、多分鬼が島は海賊の巣窟だったのだろうと言い合った。
筆者が行った中学校の校長先生は日比港の海賊の首領の家だとうわさされていた。
筆者は上記雑誌を読むまでは、岡山県以外で岩手県などでも桃太郎伝説があることを
知りませんでした。 斎藤先生が岡山県を挙げておられないのと対称的。
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