梅の季節

梅の季節がやってきました。
現代では、華やかに咲きはかなく散る桜は春の代名詞ですが、かっては心地よい香り
を漂わせ静かにたたずむ梅でした。
紅梅、白梅、白加賀、豊後梅、冬至梅などなど。 花を鑑賞する「花梅」は三百種、果樹
として梅雨時につく実を楽しむ「実梅」で約百種あるという。
平安初期、学問に秀でたことから政敵にねたまれ、九州・太宰府に追いやられた菅原
道真が愛した花だ。
次の歌が有名だ。
①. 「東風吹かば 匂いよこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 (菅原道真)
②. 「梅の花 咲ける岡辺に 家寄せば また山高み ふりきたる雪」 (柿本人麻呂)
③. 「春されば まづ吹くやどの 梅の花 ひとりみつつや 春日暮らさむ」 (山上億良)
筆者は今までに行った梅の名所では、水戸の偕楽園、湯島天神、太宰府天満宮、湯河原
梅園、小田原・曽我梅園、相模原北公園、町田・薬師池公園など。
今年は梅の花が早いとのこと。 2月8日現在、相模原北公園は3~4分咲とのこと。
梅の花と風に吹かれてみてはいかがでしょうか?
* 日本経済新聞 2009年1月31日号 を参考に。
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