コミュニケーション : (44).相手に対する印象を良くする方法

人と会うとき、まだ言葉を発しない時点でも、立ち姿、歩く姿、顔の表情などが相手に
情報を発しています。 表情や立ち居振る舞いはビジネスマナーの5要素に入っています。
1. まず立ち姿は、背筋を伸ばし、足のかかとをそろえ、手は前に重ねる。
左手を右手に重ねます。
腕組みすることは、相手に失礼になります。
2. 表情は、明るく、にこやか、であることが必要。
3. 初対面の相手に対しては、約2メートルに近づき、一旦止まって、軽く会釈して、
「 有限会社ケー・アンド・ケーの有馬と申しますが、相原工業の佐藤様でいらっ
しゃいますでしょうか? 」のように話かけます。
決して横や後ろから話しかけてはなりません。
相手が驚くとともに、失礼になります。
相手が自分が会う相手であることを確認したら、さらに相手に近づいて挨拶します。
4. お辞儀は、
①. 相手の目を見て、「 おはようございます 」などの言葉。
②. 少し早めに上体を倒します。(約30度傾斜) 背中はまっすぐにして。
③. ゆっくりと上体を起こします。 もう一度相手の目を見ます。
ゆっくり上体を起こすことで、丁寧さを表現します。
の順です。 相手の目を見ることを忘れてはなりません。
* ただし、ヨーロッパ系の人にはお辞儀してはなりません。 卑屈と思われるので。
5. 会議室などで、座って話す場合の座席の位置は、
①. 商談の時は、お互いに正面になるように向き合います。
②. なごやかに話をする場合は、正面ではなく、相手との角度を直角またはそれに
近い位置にします。
6. 顔のあごの角度は、
①. 相手にあごをまっすぐに向けると、誠実に対応しようとしている印象を与えます。
②. あごを少し上げると、積極的な印象を与えます。
あごを上げすぎると、横柄、尊大な印象を与えますので、要注意です。
③. あごを下げ気味にすると控えめな印象を与えますが、下げすぎると、
卑屈な印象を与えますので注意が必要です。
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