コミュニケーション : (40).聴き上手

「 きく 」には、「 聞く 」と「 聴く 」があります。
「 聞く 」は、聞こえてくる、英語だと hear に当たるかと思います。
それに対して、「 聴く 」は、意図して、注意して聴く listen にあたると思います。
人は、真剣に聞いてくれる人に安心し、本音を語ろうとします。
「 聴く 」には、話し手に向かい、相手の態度、目、表情、を見て、神経を集中して、
積極的に、聴かなければなりません。
決して話の途中で遮ってはなりません。
話し手が気持よく話ができるように協力する必要があります。
話し手は、自分の話をすることにより、気持よくなり、話し手に親近感、好意を感じます。
「 さすが 」、「 するどい 」、「 りっぱ 」、などと適切な相槌を打ち、言葉、目、表情で
感動するとより効果的です。
相手の話した言葉を聴き手が繰り返すことも効果的です。
本当に心から話手と同じ気持ちになることによって、話し手と気持が通じます。
こうすることによって、話し手は聴き手に信頼を寄せます。
自分が時間的に70~80%話して、自分は気持がすっきりするが、相手はがまんして、
いらいらし、気持が通じない、良好なコミュニケーションができないことを避けるべきです。
聴き上手になるには、相手に同調しようとする心と忍耐が必要です。
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