コミュニケーション : (39).発 声

話す時、声や声の出し方で相手に対する印象や説得力が変わってくる。
緊張して声が小さくなって自信なさそうに聞こえる時もあるが、リラックスして自信を持って
話さなければならない。
今回は声の出し方の話。
そもそも声は肺から空気を送りだす時、一対の筋肉である声帯を振動させて発声する。
発声に当たって、声帯だけに頼って声を出そうとすると、のどを痛める原因になる。
声帯で作る音を体全体に共鳴させることで、声帯を疲れさせず、しっかりした声をだすこと
が出来る。 大きな声を出すため、のどに力を入れるのは間違い。 体をリラックスさせると、
よく通る声が出るようになり、長時間話しても疲れない。
呼吸法としては腹式呼吸を使用する。 胸を使って呼吸する胸式呼吸に対して、腹式呼吸
は、みぞおちからおなかにかけての腹筋や脇、背中、腰などの筋肉を使って呼吸する。
腹式呼吸により深い呼吸ができ、空気を吐く量も多くなり、大きく通る声を出せるようになる。
声を出す時、注意すべきポイントは、力を抜いて、リラックスすること。
そして、正しい姿勢が必要だ。
下記は、リラックス法、発声の準備の例。
(1). 首のストレッチ
頭をゆっくり右に倒す。左の首筋を伸ばして約10秒意識を集中。
逆方向も同様に。 さらに、首の前後も伸ばす。
(2). 腹式呼吸
全身の力を抜き、まず口から十分に息を吐く。 次に下腹を意識して鼻から息を吸う。
これを10~20回繰り返す。
(3). 声の準備運動
・ 口をしっかり開けて声を出す。
・ 話す前に、「 あくび 」をしてのどの緊張を取る。
・ 壁に向かって立ち、右耳に手を当てて、「 ありがとうございます 」など簡単な言葉
を話す。 自分の声を、自分の耳で確認する。
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