十干十二支 : (5).干支

干支、すなわち十干と十二支は別々に発生して、後に組み合わされたという説もあるが、
暦の始まった中国古代の皇帝・黄帝の時代 ( 約4700年前 )の古文献「 通鑑外紀 」
にすでに干支が結びついていたことが見受けられる。
干と支の結びつきは、陽の干は陽の支としか、それぞれ結合しないために、10X12の
組み合わせである120のサイクルではなく、最小公倍数である60のサイクルが使用され
るようになった。
この甲子( きのえね )から 癸亥( みずのとい )までの60の組み合わせを
「 六十干支 」、あるいは「 六十花甲子( かこうし )」と呼ぶ。
干支は、年・月・日・時にそれぞれ配当される。1サイクルは、年が60年、月が60ヵ月、
日は60日、時刻は60刻であり、それぞれが独立して循環を続けている。
満年齢で60歳の誕生日を迎える年のことを還暦( かんれき )と呼ぶが、還暦とは
「 暦が元に還( かえ )る 」という意味で、生まれた年から60年のサイクルを経過
して、再び同じ干支の年を迎えたことを意味している。
歴史上の事件でも、この干支は多く使用されている。
壬申( みずのえさる )の年に起きた「 壬申の乱 」、戊辰( つちのえたつ )の年に
起きた「 戊辰戦争( ぼしんせんそう ) 」、その他甲子園なども有名。
出典 : 開運2008年版 風水歴 ( 発行所 : 株式会社扶桑社 )
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