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十干十二支 : (1).十干と太陽

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殷(いん) (紀元前16世紀~紀元前11世紀頃の中国の時代)には、太陽は10種類

あるという神話があった。 昨日昇って沈んだ太陽と、今日昇ってきた太陽は別の性質

を持っていると考えられていた。

その10種類の太陽を区別するために、1日ごとの太陽に名前を付けたのが「干(かん)」

である。

そこからさらに、その日に生まれたものいっさいは、その日の太陽の性質を受け継ぐと

いう考え方が生まれた。

実際に殷王朝では、帝王の「卜辞(ぼくじ)」といって、生まれた日の干を名乗る習慣が

あった。 たとえば、殷王朝最後の皇帝・紂王(ちゅうおう)は、帝辛(ていしん)と呼ばれ

ていた。 その名に付された「辛」とは、辛の太陽が昇る日に生まれ、辛の性質を受け

継いだことを表わしている。

この太陽が一巡する10日間を表わすものとして「旬(じゅん)」という単位が生まれた。

現在でも、一月の最初の10日間を「上旬」とか「初旬」といい、次いで「中旬」、「下旬」

といっているのはその名残。

出典 : 開運2008年版 風水歴 ( 発行所:株式会社扶桑社 )

 

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