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二十四節気 : 1. 概 要

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地動説が実証された現代と違い、宇宙空間から地球を眺める手段のなかった古代

においては、地球を中心に太陽や星々が天空を駆け巡るという天動説的世界観は

当たり前のものであった。

この天空に描かれた大円のどのあたりに太陽があるのかを測るために黄道(こう

どう = 太陽の見かけ上のコース )と赤道との交差点を0度( 春分点 )として、

黄道に360度の目盛りを想定し、この目盛りを 「 黄経 ( こうけい )」と呼ぶ。

黄経の1度は、ほぼ太陽の1日の動きに相当する。

この黄経360度、つまり1年間を24区分した約15日の期間は、それぞれ「節気」

( せっき )と呼ばれ、それらを「 二十四節気 」( にじゅう よん せっき )と総称

したのである。

二十四節気は、四季それぞれに六つの節気が充てられている。

季節の始まりの節気は、それぞれ立春、立夏、立秋、立冬といい、これらをまとめて

「 四立 」とも呼ぶ。

この四立を起点にして、節気を2つづつまとめていくことで、「 節月 」( せつげつ )

という約30日間の月の単位ができる。

つまり、一つの月に、二つの節気があることになる。

節月に含まれる二つの節気のうち、最初に現れるもの、つまり節月の始まりを

「 大節 」 ( だいせつ )または 「 正節 」と呼び、各節月の中間に現れるものを

「 中気 」と呼ぶ。

また、各節気に入る日を 「 節入り日 」と呼ぶ。

なお、節入り日は年により1日前後違うので、正確な日付けはその年の暦を見て確認

する必要がある。

出典 : 開運2008年版 風水歴 」 ( 発行所: 株式会社扶桑社 )

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