情報セキュリティー : 2. 不正競争防止法

(1). 不正競争防止法の目的
市場経済社会が正常に機能するため市場の公正な競争ができるようにする。
(2). 不正競争の類型の例
①. 同一、類似の商品表示
自己の商品の表示として、他人の著名な商品表示と同一または類似のもの
を使用したり、その商品表示したものを譲渡、引き渡し、展示、輸出、輸入する
行為。
②. 営業機密の窃取(せっしゅ)等
窃取、詐欺、脅迫その他の不正な手段により、営業機密を取得する行為、
または不正取得行為によって取得した営業機密を使用したり、開示する行為。
③. 商品、役務に関する虚偽表示行為
商品、役務またはその広告、取引上の書類、通信にその商品の原産地、品質、
内容、製造方法、数量等を誤認させるような表示をしたり、その商品を譲渡、
引き渡し、展示等を行なう行為。
④. ドメイン名の不正取得、使用
不正に利益を得たり、他人に損害を与える目的で、他人の特定の商品と同じ
または類似のドメイン名を取得、保有、使用する行為。
* ドメイン名 = インターネット上の場所を表わす名前のこと。
例えば、 bsmanner.net
(3). 違反事例
会社の秘密管理された顧客名簿を複写などして持ち出して、独立、転職、転売
した場合や、不正に入手されたライバル会社の営業情報や顧客リストを取得し
た場合。
(4). 罰 則
5年以下の懲役または500万円以下の罰金。
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