コミュニケーション : (26).差別用語を使用しない

コミュニケーションでは、下記の差別用語または差別用語のおそれがある言葉は
使用しない。
円滑なコミュニケーションどころではなく、トラブルになる可能性があります。
1. 「 太い 」、「 やせている 」
これらの身体的特徴に関する言葉は、セクハラになる。
2. 「 女子供 」、「 女のような 」、「 女だてらに 」、「 女のくせに 」
「 女の腐ったような 」
これらの言葉は、女性は男性より劣り、立場が低いとする古くからの男性優位
社会が生んだ女性差別表現。
3. 「 不具 」、「 廃疾 」、「 おし 」、「 つんぼ 」、「 めくら 」
厚生省は1981年これらの言葉を不適切用語として次の通りに表現を改めた。
・ 「 不具 」、「 廃疾 」 → 「 障害 」
・ 「 おし 」 → 「口がきけない者 」ろう者
・ 「 つんぼ 」 → 「 耳が聞こえない者 」ろうあ者
・ 「 めくら 」 → 「 目が見えない者 」盲人
4. 「 びっこ 」、「 ちんば 」
足の不自由な人に対する蔑称的ニュアンスの言葉
6. 「 チビ 」、「 デブ 」、「 落ちこぼれ 」
侮蔑的、差別的用語とされる
7. 「 裏日本 」
表日本に対して暗いイメージがあり、現地の人もその表現を好まない
気象用語では、次のように改めた
・ 「 裏日本 」 → 「 日本海側 」
・ 「 表日本 」 → 「 太平洋側 」
8. 「 後進国 」
東南アジア、アフリカ、中南米などの国々を「 後進国 」というのは差別的、
不適切として「 途上国 」が使用されている
9. 「 貧乏人 」
時として差別的、侮蔑的なニュアンスでとらえられるので、避けた方が無難
10. 「 バカチョン 」
「 バカ 」 でも 「 チョン=朝鮮人 」 でも使えるという意味の差別用語
* 高木正幸著 「 差別用語の基礎知識’99 」から。
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