コミュニケーション : (16).知っているようで知らない自分

知っているようで知らないのが自分。
自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考察するために提案されたのが
「 ジョハリ 」で、一般に 「 ジョハリの窓 」として知られています。
1955年アメリカ、サンフランシスコ州立大学の心理学者、ジョセフ・ルフトとハリー・
インガムが発表した「 対人関係における気づきのモデル 」を、2人の名前を取って
「 ジョハリの窓 」と呼ぶようになりました。
ジョハリの窓は下図のとおりで、4つの窓は次のとおりです。
(1). 解放の窓
自分も知っているし、他人も知っている自分のこと。
初対面では、性別と名前くらいしか知らないので、解放の窓は小さい。
(2). 秘密の窓
自分は知っているが、他人は知らない自分のこと。
自分の過去や知られたくない自分の弱点など。
(3). 盲点の窓
他人は知っているが、自分で気づいていない自分のこと。
自分で気づいていない、自分のイメージ、評判、言動など。
(4). 未知の窓
自分も他人も知らない自分のこと。
自分の潜在能力、潜在意識などのこと。
他人の指摘や注意、意見を素直に受け入れることが大事だと教えています。
自分の弱点を隠さず、他人の指摘に反発しないで、素直に受け入れる心がけが
コミュニケーションを円滑に進めることにつながります。
基本的に、解放の窓が大きいほどコミュニケーションはうまく行くし、言っていることが
相手に信用されます。
解放の窓を大きくすることは、イコール、秘密の窓を小さくすることです。
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