
電話でも会話には敬語を適切に使用できなければなりません。
敬語には、丁寧語、謙譲語、尊敬語、美化語があります。 特に、尊敬語と謙譲語を
間違えないよう注意が必要です。
1. 丁寧語
目上の相手に話す場合は、「 です 」、「 ます 」、「 ございます 」をつけ、丁寧な
表現で敬意を表します。
2. 謙譲語
話し手が、聞き手や話中の人に対して敬意を表すため、自分、自分側をへりくだる
ことによって敬意を表す表現です。
3. 尊敬語
目上の人のことについて話す時に、敬意を表すために使用する表現。
4. 美化語
語頭に「 お 」、「 ご 」つけることにより、物事を美化し、話し手の品格を高める言葉。
例 : お知らせ。 ご報告。
5. クッション言葉
丁寧に対応する場合の言葉。 やわらかい感じを与える。
例 : 失礼ですが。 お手数ですが。 申し訳ございませんが。 あいにくですが。
6. 否定文は肯定文に変える
否定表現は肯定表現に変える。 あたりを柔らかくするため。
否定文は、冷たい、やる気のなさを感じさせる。
例 : できません。 → 致しかねます。
7. 命令調でなく依頼調で
命令調で 「 お待ちください 」と言われると、場合により、命令されたように聞こえる。
また、命令調は、冷たく、威圧的な感じを与える。
例 : お待ちください。 → お待ちいただけますでしょうか?
丁寧語、謙譲語、尊敬語の例
No 普通の言葉 丁 寧 語 謙 譲 語 尊 敬 語
1 聞く 聞きます うかがいます お聞きになる
拝聴します お耳に入れる
2 見る 見ます 拝見する ご覧になる
3 言う 言います 申し上げる おっしゃる
4 行く 行きます 参ります いらっしゃる
うかがいます おいでになる
5 来る 来ます 参ります お越しになる、 いらっしゃる
おいでになる
6 知る 知ります 存じます お知りになる
7 いる います おります いらっしゃる、 おいでになる
8 会う 会います お目にかかる お会いになる
9 する します いたします なさる、 なさいます
10 食べる 食べます いただく 召し上がる
ちょうだいする お食べになる















