茶馬古道(5) チベット高原の牛・ヤク
標高4000メートルを超えるチベット高原では穀物、野菜はとれない。 チベット高原の牛・ヤクを飼育し、ヤクの肉を主食とし、ヤクの乳からバターを作り、ヤクの毛で糸を紡いで布を作って暮らしている。 ヤクのフンは乾燥して燃料として活用する。 このためバターを小麦などの穀物、中国の雲南、四川などのお茶や日用品と交換する。 野菜が採れないので、ビタミンはお茶から摂取する。 時に塩湖で塩をとって、300Kmも離れた交易市場へ持参、穀物などと交換する。 交易にはキャラバンを組んで出かける。 番組では、5人の男が約40頭の馬、ラバでキャラバンに出かけた。
キャラバンが通る道は、断崖絶壁の険しく危険な道だ。 道幅は1メートルもない。 足を踏み外すと谷に転落、命はない。 事故は度々発生する。 馬やラバの事故は多い。 人間は今までに2人亡くなっているという。 現地の人たちは、これらはヒマラヤへの生贄と考えているとのこと。 のんびりしているように見えるが、なんとも過酷な世界だ。
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