茶馬古道(4) 塩とヤクノバター、穀物などとの交換

塩は一番塩、二番塩、三番塩に分類される。 土の混じり具合による分類。一番塩は人間用で、二番、三番は家畜用になる。 人間用は勿論一番塩である。
雪が消えて、塩作りの最盛期になると女性たちは1日に少なくても50回は塩水を塩田に運ぶ。 重労働だ。 この塩作りは2000年前から続いているという。
チベットの高地では穀物は採れないので、ヤクやヤギなどの家畜を飼って暮らしている。 このため人間が食べる穀物を得るため年に数回ヤクのバターや毛皮を持って山を下り、塩や穀物、日用品と交換する。 塩は動物にとって必需品で、ヤクやヤギは人間より多くの塩が必要と番組で言っていた。 高地で塩を水にといて家畜に与える場面があったが、家畜たちは先を競って塩の水を飲みに来る。 人間は塩の入ったバター茶をよく飲むそうだ。 ビタミンはお茶からとる。
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