大阪勤務の時代 : 夜中にお客さんを送ったが・・・

ある時T社という商社のS次長と一緒に飲んで、箕面のご自宅へ送ることになった。
私が石橋に住んでいたので近く夜中でもあるのでタクシーでお送りすることにした。
Sさん玄関を開けて、是非寄って行けという。夜中なのでお断りしたが聞き入れない。
しようがないので、お邪魔した。そしてらSさん奥さんに「有馬君が是非寄りたいという
ので、連れてきた」と言うではないか。奥さん渋い顔をしている。この人今何時だと思って
いるのか、と顔に書いてある。Sさん自分が引っ張りこんでおいてそれはないでしょう?
と思ったが、Sさんに恥をかかせるわけにはゆかないので、黙って座敷に上がった。
幸いタクシーを待たせておいたので、ビールを1杯ご馳走になって、早々に失礼した。
このSさん日頃私を贔屓にしてくれていたので、まあしょうがないかと忘れることにした。
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