有馬シマノスケの最期 (4)

僕は生来体が強くないので時々体調を崩し、町田の動物病院の佐藤先生にお世話になりました。
佐藤先生のところへ行く時は、大きなタッパウェアの箱かプラスチックの箱に入れられて、
ジジが運転する車に乗せられて行きました。僕は狭い所に閉じ込められるとすごくストレスを感じ
ました。そのためタッパウェアの箱に入れられるのが嫌でした。
また、佐藤先生のところではインターフェロンなどの注射を打つためネットに入れられて、身動き
できないように固定されるととても恐怖感を持ちました。
それに注射がうまく行かず2度針を刺されることもあり痛かった。
でも虚弱体質の僕はこのインターフェロンのお陰で人並みに生きることができました。
佐藤先生によれば、僕たちシマリスの寿命は大体7~8年だそうです。
一度動物病院へ行って注射をすると8000円くらいかかります。これはママが負担してくれました。
僕はママとババの愛をいただいて幸せな人生を送ることができました。それにママの姉ちゃん
も僕をとても可愛がってくれました。
僕は家族のみんなに心から感謝しています。
僕が天国へ行った時には、ママも、ババも、ママの姉ちゃんも、ジジも家族みんな泣いていました。
でも僕は天国へ来ましたからみんな泣かないでください。
ババは僕に思いを残さないで天国へ行くようにと言ってくれましたし、ジジがお経を上げてくれた
ので僕はこの世に思いを残していません。
ババはいまだに悲しんでいるようですが、早く立ち直ってください。
そうしないと僕は幸せになれません。
僕は次の世も有馬家の家族に生まれ変わりたいと思っています。


























