
1.教育熱心な会社
私が汎用機の営業になるのに確か15ヶ月の教育を受けた。
半分は会社の中のスクールに通い、週に2~3回のテストがあり、1回でも不合格
になるとドロップ・アウト、もう半分は営業所で先輩について見習を行なうこと。
また、年間10日とか15日は義務として教育をいけさせられた。
職種によって日数は異なる。
2.お客様の経営者に対応できる営業
お客様の社長をはじめとする経営者にビジネスができる人材を養成していた。
3.営業優先の会社
当時は社内の人事制度、給与を見ても営業優先になっていた。
営業成績優秀でプロモーションされライン・マネジャーになっても人事管理が下手で
部下とうまく行かないケース、部下が辞めていったケースを時々見た。
4.営業は会社を代表
営業は与えられたテリトリー/アカウントに全責任を持つ。お客様に対しては、レプ
リゼンタティブ(代表)と名詞に書いていた。
5.営業は固定給とコミッション
確か年収の20~30%はコミッションで、コミッションと販売目標額が対応していた。
大体販売金額が目標額の150%以上になると目標額をアジャストされた。
6.営業はアプリケーションを売る
営業はコンピューターを売るのではなく、アプリケーションを売れ、バリューを売れと
言うことを徹底的に教え込まれた。
7.お客様最優先
お客様最優先をあらゆる場面で教えられた。
8.THINK(考えよ)
「THINK」のプレートが机の上に置いてあり、考えよ、自分の意見を持てto鍛えられた。
9.ルールに厳しい会社
日本IBMはアメリカの独禁法の適用を受けていたので、例えば、未発表製品について
話してはならない、互恵取引をしてはならない、競争相手を誹謗してはならない・・・等
厳しく言行を禁止されていた。
10.世界一の誇り
当時は世界一のコンピューター会社の誇りを持っていた。
学閥がなく、年齢、性別、人種に関係なく処遇されるグローバルな会社で、私にとって
極めて居心地の良い会社であった。
