会社生活(77). 日本情報通信(株)への出向

そうこうしているうちに日本情報通信(株)へ営業部長として出向する話が持ち上がった。
前任者がローテーションでIBMへ復帰することになり、白羽の矢が当たったわけだ。
私は元来じっとしていたり、同じところに長くいるのがいやな方で、かつ話があると何でも
乗ってみる性質なのですぐOKした。
日本情報通信(株)は、日本アイ・ビー・エム(株)と、日本電信電話(株)(NTT)(当時)
の折半出資の会社。
社長はNTT、副社長がIBMと決まっていて、マネジメント層は、NTTとIBMがサンドウィチ
の状態になっていた。当時IBMからは向野圭蔵副社長、畠野欣三常務、青山取締役が
いた。一般社員はほとんどNTTからで、NTT内の専門学校を出た連中ばかりだった。
私のグループには6名の社員がいて、なかには労働組合の委員長をやっているT君が
いたが、特別問題はなかった。
会社は、半蔵門の麹町警察のすぐそばにあった。
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