会社生活(61). 雷とコンピューター

ちょうど1年間だけ、1月から12月まで軽井沢のミニチュア・ベアリングで有名な
N社を担当したことがある。
この会社の会長は東京と軽井沢をヘリコプターで行き来するのをよく新聞、雑誌
で報道されていた。
ところで長野県というところは雷で有名なところだ。
落雷するとコンピューターは記憶はなくなり、CPUも使い物にならなくなる。
これは今のパソコンでも昔の汎用コンピューターでも同じだ。
N社の事務管理課長もそれを心得ていた。
客先では勿論避雷針を設置していた。
雷は、伊奈谷から軽井沢へやって来ることが一般的なので、伊奈谷で雷が鳴り
始めると連絡がくるように手配していた。
連絡が来ると速やかにコンピューターの電源をオフにし、回線を切り離して、
コンピューターそのものに落雷しない限り安全な状態にした。
お陰さまで私が担当している間は無事でした。
夏の軽井沢は新宿か銀座のようにごった返しているが、12月~2月になると
人っ子一人見かけない、犬も猫もみかけないゴーストタウンになる。
それでも駅前に数軒鯉料理を出す店がある。
出張のたびに鯉コクを楽しんだ。
ついでだが、長野ではあられや雹がふることがあり、屋外に駐車していると
車の屋根に傷がついたりへこみができることがあるので要注意。
コメントする