会社生活(54). マージャン

K社を担当することになって、N部長に挨拶に行った。
趣味の話になって、そのN部長がマージャンが好きだとわかった。
N部長に宣言された。
「営業マージャンをしないでほしい。営業マージャンをしたら二度とあなたを誘わないから。」
私はこの客先を担当している間営業マージャンは一度もしなかった。
と言えば聞こえがいいが、それほどの腕ではなかたからできなかっただけのこと。
でもプラス、マイナスするとすこし勝っているくらいだ。
マージャンで一度怖い思いをしたことがある。
ある夏休みのこと、コンピューターの据え付けの立ち合いにK社へ行っていると、係長の
Yさんが弟の一級建築士の家でマージャンをやることになっているので来いという。
Yさん、キーマンなので断れない。
弟さんの家へ行ったら冷凍機会社の専務、鮨屋のおやじがすでに来ている。
今日はお金を持っていないからNOというと、Yさんが負けたら立て替えとくからやれという。
しかたないから腹をくくった。
鮨屋のおやじなどハンドバッグニに札束を入れてきている。
驚いたことに点棒を使用せず、その度にキャッシュで清算する。
夕方6時くらいから始めて12時間くらいマージャンをした。
終わってみると私が2000円~3000円勝っていた。
それ以来有馬さんは手つきは下手糞だが、ほんとは強いとK社内で評判になった。
こんな怖いマージャンは後にも先にもこれ一度だけだ。
・・・という夢を見た。
20年以上マージャンをしていないので、今では点数も計算できない。
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