子供時代(42). 紫雲丸事故

私が中学生の頃紫雲丸事故というのがあった。
高松港の港外、ほとんど高松港の目の前で、国鉄・宇高連絡船の下りの宇高丸
(うこうまる)と上りの紫雲丸(しうんまる)が衝突し、紫雲丸が沈没、168名が亡くなら
れたという事故である。
ご冥福をお祈りいたします。
翌日の新聞には大々的に新聞に写真が載っていたのを思い出す。
なぜ記憶しているかと言うと、私が通った玉野私立日比中学校に高松に住んでいて
通っている先生がいたからで、事故の日はその先生が来なくて、学校中で心配した。
不幸中の幸いでその先生は無事だった。
168名の内100名以上が広島から修学旅行で来ていた広島の小学校の児童だった
そうだ。なんともかわいそう、哀れでならなかった。
衝突原因は霧による視界不良だった。
備讃瀬戸では3月~5月の春から初夏にかけて時に霧が発生することがあるのは、
私でも知っている。何とかならなかったのだろうか?
最近は太平洋で船同士が衝突する事故が何度も起きている。
あの広い太平洋でどうしたら船同士が衝突するのか?
不思議だが事故は現実にはある。
機器が発達しても人間が注意を怠ると事故になるということではないだろうか?
船長、パイロット、運転手・・・さんにはルールを教えるだけでなく、安全に対する意識を
徹底していただきたい。
ちょっとした不注意が大事故を招く。
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