会社生活(37). お客様出迎えで大失敗?

ある年の暮れに全U協の幹部とIBMの役員で忘年会を柳橋の料亭でやろうという
ことになった。
私が幹部お二人をハイヤーでお迎えに行くことになって、まず最初に田村町の日本
石油さんへ伺った。今は亡き鈴木室長をお迎えした。次に浜離宮の三井造船さんの
吉永部長をお迎えに伺った。
三井造船を出て間もなく事件は起きた。
三井造船を出て間もなくのところで鋼材を積んでいたトラックが横倒しになっていて
警察官が交通整理をしている。丁度夕方で懐中電灯をもって方向指示している。
ハイヤーの運転手さんは当然指示にしたがって走った。
そしたら行く道は首都高速しかなかった。首都高速へ誘導されたわけである。
運の悪い時は重なるもので、首都高速が夕方で大渋滞。
二人のお客様は悠々としていたが、私は気が気でない。冷や汗だらだらだ。
今と違って携帯電話などない時代。どうしようもなかった。
柳橋の料亭にはIBMの社長、副社長はじめ役員が10人くらいが待っていた。
結果として連絡がとれずに約1時間遅れて料亭に到着した。
私の上司の渡邉さんは青筋立てて怒っている。そら当然だ。
私は詰問するように叱られた。
そしたら日本石油さんの鈴木室長(全U協委員長)が事情を説明してくれ、有馬
せいではないということがわかり皆機嫌を直してくれて事なきを得た。
鈴木室長には大変お世話になりました。ありがとうございました。
数年前に亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。
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