会社生活(28). ありがたい「おせっかい」?

若松延男さんから転勤の話が合ってから暫くしてのことだった。
関西IBM研究会の会合の後、日本生命の金山部長さんといっしょになった。
帰る方向が同じだったから。
今でも覚えている。梅田の駅の構内で、金山さんいきなり「有馬さん、東京へ
帰りたいんでしょう? 近く全U協の委員会があるので、その時におたくの
竹下さん(営業推進部長)に話をつけてきてあげるから安心しなさい」と言われた。
どこから話を聞きつけられたのだろうか?
私は、「社内のことでお客様にそのようなことをされると私が困ります」と申し
上げたが聞き入れてくれない。「安心しなさい」とおっっしゃる。
私は「お気持ちはありがたいのですが、でも本当にお止めいただきたい」とお願い
した。しかし同意していただけなかった。
本当に東京で金山部長さん、竹下本部長と話しをされた、とのこと。
実は、竹下 毅という人、肥後モッコスで、特攻崩れの一本気な人。
千鳥町でインストラクターをしている時、お客さんの受講生が居眠りをしていたので
チョークを投げつけた」という逸話の持ち主で、筋の通らない話で彼を怒らせると、
まとまる話も壊れてしまうと心配したからである。
結果としては、竹下さんに怒られることもなく、転勤の話はまとまり、転勤が決まった。
昭和42年9月1日付けで、営業推進本部、営業推進課へ異動になった。
金山さんありがとうございました。お元気でしょうか?
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