会社生活 (21).係長の恋人

ある時美佐係長にご馳走になって帰りがけに、私1人だけ付き合えと言う。
これから六甲山へタクシーで行くと言う。
独り身の私はどうせ帰っても石橋駅の近くのスナックデの見直すだけだから
気持ちよく付き合った。
そして六甲山に近くなったら、彼女の家はこの近くだという。
どうやら彼女に会いたくなって来たようだ。でも夜中に会えるわけがない。
まあ男ならそんなこともあらーな、と思った。
この彼女、なんとテイジンの甘粕部長の秘書だった。
関西IBM研究会の委員長がテイジンの甘粕部長様で、私の前任の事務局
が美佐さんでが甘粕部長様のところにしょっちゅうお邪魔しているうちに見初
めたそうだ。
私が転勤で東京に帰っても、美佐さんは結婚披露宴に呼んでくれた。
披露宴が終わって帰ろうとしたらトーメンの白木次長が出口で私を待っていた。
お前を待っていた。これから飲みに行こうとおっしゃる。同行した。
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