会社生活 (14).ビジネスショーのマネジャー

確か昭和40年の秋だったと記憶しているが、事務機部門だけでビジネス・ショー
に出展することになった。出展するのは電動タイプライターと会計機で、事務局
つまり雑用係のお鉢が私にまわってきた。その時は、なんとなく引き受けた。
今から思うと、小さなプロジェクト・マネージでいい経験をさせてもらったと感謝し
ている。仕事の内容は、機械の手配、搬送の手配、据え付けるカスタマーエン
ジニアの手配、据付・テストのスケジューリング、デモンストレイターの手配、教育、
トレーニングなど、人、物、金、スペース、スケジュール全体のマネージだった。
24歳でこんな経験をさせてもらった。
若いときには仕事の選り好みをしないで、何でも自分から進んでするものだと思う。
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