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会社生活 (11).食事

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石橋駅の線路際の中華屋とこじんまりした寿司屋兼飲み屋が行きつけの店だった。
中華屋ではよくラーメンを食べた。関東から西へ行くとスープがあまくて困った。
ラーメンを頼むたびに醤油と生卵を注文する。その内ラーメンを頼むと何も言わなく
ても女の子が醤油注しを持ってくるようになった。
寿司屋では、バッテラ寿司と赤だしの味噌汁が定番だった。この寿司屋の女将さん
浪花千恵子に似た品のいいおばさんだった。
駅前の別の料理屋でたまにはテッチリを食べたりもした。
概して関東よりは大阪の方がうまいものが多いようだ。おいしい魚が豊富だ。
駅の東側に引っ越してからは、必ず通らなければならない道沿いに名前は忘れたが
1軒スナックがあって、毎晩のように寄って、ジュークボックスで音楽を聴きながらビ
ールを飲んだ。石原裕次郎の曲が多かったように記憶している。

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