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会社生活 (6).事務屋

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入社の前に、あの重い電動タイプライターの営業を担いで営業をやれと言われたので、
事務屋(=クラーク)から始めたいと希望した。
新入社員教育は、新宿のビルで2~3日講習を受けただけだった。早く仕事がしたかった
ので、不満はなかった。
希望かなって事務屋の仕事が始まった。
最初は、電動タイプライターの売買契約書の整理だった。売買契約書がファイルされず
ダンボールの箱の中に無造作に詰め込まれている。10箱近くあったものを分類、ファ
イルした。営業部の事務というのは難しいものはなかった。

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