ブログトップ > 有馬幸三の自叙伝 > 子供時代(34).七夕様

夏休みだから8月だったと思う。リヤカーに竹をいっぱい積んで売りに来る。
竹を縄で木に縛り付けて、その竹の葉に短冊(色紙)に願い事を書いてコヨリ
で結ぶ。朝早く起きて、里芋の葉にたまったきれいな玉のような雫を取って
きて墨をすって願い事を書く。こうすると字が上手になると教わった。
そして竹の近くの床机(エンダイといった)には、ナスビやキュウリにマッチの
軸を刺して足をつくった動物を供えた。団子などもお供えした記憶がある。
織女と牽牛が年に1度出会うという田舎の天の川はきれいで幻想的だった。
時々流れ星がすばやく流れてゆく。どこかでまた1人天国へ行ったようだ。
投稿者: arima 日時: 2007年3月 6日 00:00
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