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大学時代(11).尊敬する堀口君

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雲仙で熱を出した堀口昭雄君のお父さんが私を含めて同級生3人を招待するから来て
欲しいと招待の知らせがあり、例によってどこえでも行きたがり屋の私のこと、よろこん
でお受けした。堀口君の家はお寺さんで、お父さんは栃木県葛生町の収入役をしてお
られた。町の割烹旅館でご馳走になり、その旅館に3番泊めていただいた。
堀口君はアメシャのビュイックというどでかい車で、日光東照宮、戦場ヶ原、大谷観音
などを案内してくれた。
この堀口君は人の面倒をよくみる人で、人格高潔、かねてより私が尊敬している御仁で
ある。 3年生の時など、私がレポートを書きあぐねていると、大岡山の下宿まで来て
くれて、赤羽のS君に頼んできてやると言って帰り、赤羽から引き返し,引き受けてもら
ってきた、と報告に来てくれる。
60歳と数年の人生でこんなありがたい人に未だお会いしたことはない。
ああ!感謝!感謝!

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