44.インド (6).IT ⑤

(7).契約 :
①.日本では、いまだにソフトウェアを受注する時、仕様が決まっていないのに、価格
だけ決めて、仕事が始まる場合が多々ある。
採算はプロジェクト・マネージに懸かってくることになるが、本来作業量、品質が決
まっていないのに、価格を決めるという論理矛盾があるという事も言える。
日本企業では、終わってみると何億円赤が出たと言う話を度々耳にする。
インド企業はこのような仕様が決まっていないのに価格を決めて仕事を始めるとい
う受注は決してしない。
ビジネスの常道に忠実である。日本企業も見習うところもあるのではないか?
②.日本のソフトウェア会社からは、インドのソフトウェア会社は契約どおりにしか仕事
をしない、との批判を時々聞く。
欧米のビジネス・スタイルからすると、①のような丼勘定的ビジネスは論外なので、
日本企業の方が改めるべきところではないだろうか?
むしろ、契約どおり実行するのは当然ではないか?
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