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42.インド (6).IT ③

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(3).日本人の偏見
   日本企業のソフトウェア開発では、発注段階でソフトウェアの仕様が決まっていない
   ことが多く、ソフトウェア会社のSEが客先に出向いて客先と相談しながら仕様を決め
   ていくことが多い。
   そうなると日本人社員とインド人SEが向き合って一緒に仕事をすることになるが、
   日本人社員は「ちょっと・・・。」と拒否反応を示すケースが多い。
   日本人が改めなければならないことだが、色の黒い、中近東系の顔に弱いようだ。

(4).面接
   ソフトウェア会社のSEに仕事を発注しようかと検討する場合は、どこでも同じだが、
   スキル・シートをパスしたら面接することになる。 
   インドから面接のために日本へ出張ということだと、もし合格しない場合は人件費、
   渡航費用、滞在費等が、収益がないのに発生することになる。
   中国、韓国だと2~3時間で日本へ来られるが、インドだと10時間はゆうにかかる。 
   時間がかかれば出張費用も増大する。
   インドのソフトウェア会社のSEで日本へ来ている人は、ほとんどお客様で仕事をし
   ている人達で、浮いている人はいない。
   したがって、面接できるのは、近々お客様との契約が切れる見込みのSEに限られる。
   優秀なSEほどお客様は離さないから、面接はそれほどでもないSEになる。
   インドのソフトウェア会社が、中国、韓国のソフトウェア会社に比べて持つ弱点だ。

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