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17.インド 第6日 (1)

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日本から持参した夏用のパジャマを着て寝たが、明け方に寒気を感じたのでベストを
着添えた。 
しかし、間に合わずとうとうインドで風邪を引いてしまった。 
インドというと暑い国というイメージを持っていたが、国土は日本の約10倍あり、南イ
ンドと北インドでは気候がかなり違う。 
ヴァナラシ(ベナレス)の1月の平均気温は23℃とガイドブックに出ていたので、油断
していたのがいけなかった。 明け方に気温がかなり下ったものと見える。 
風邪のせいか、食べ物、水のせいかどうかわからないが、05:30 と 07:20 の
2回ついに下痢してしまった。 
09:00 から現地ガイドのシバさん(この人、神様のシバ神と同じ名前)のかたこと
の日本語の案内で、ヒンズー教を主とする西の寺院郡と東の寺院郡をまわった。 
中でも驚いたのは、シバ神を主神として建立されたというカンダリー・マハーデーヴァ
寺院のみごとな彫刻だ。 
寺院の内外に合計900の彫刻があるらしいが、この中に男女交合を彫ったミトゥナ
像が多数あり感心した。 
さまざまな姿態でからみ合う男と豊満な女はいかにも官能的であるが、サラットして
いやらしさを感じなかった。 
訪れた季節が乾季で乾燥していたせいだろうか?

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